日勤のみでも託児所のある病院で働きたい

育児中のナースにとって、勤務中の子供の預け先をどうするかという事が一番気になるポイントになりますよね。

 

日勤勤務で働き、幼稚園や保育園に預けたとしても、夏休みや冬休みなどの長期休暇はどうしようか悩むところでしょう。

 

勤務先に託児所があれば、そんな悩みも解消されますね。

 

とはいえ、看護師と言えば夜勤がつきものです。

 

仮に職場に託児所があったとしても、日勤のみの勤務でもそのような託児所を利用する事はできるのでしょうか

 

 

 

 

最近では、どのような医療施設においても看護師不足が深刻な問題となっています。

 

近年は男性の看護師も増えてきましたが、やはり女性の看護師の方が多く、どうしても出産や育児での退職者がでてくる為です。

 

そのような理由で一度一線を退く事になった方であれば、育児が落ち着いたらもう一度戻ってきて欲しいと病院側も思っています。

 

ですから、看護師にとってできるだけ働きやすい職場になるようにと、託児施設を設置する病院も増えてきています。

 

これは、入院設備のある大きな病院に限ったことではありません。

 

つまり、日勤のみの勤務があるクリニックなどでも、託児所完備の病院が増えているのです

 

 

 

■日勤託児所付き求人あります!

 

 

 

日勤だけの勤務でも病院の託児所を利用できる看護師求人が本当にあるのか、気になりますよね。

 

一例ですが、紹介しますね。

 

1日の外来患者数が平均1,120人前後の一般総合病院での外来看護師の求人があります。

 

もちろん、日勤だけの勤務です。

 

この病院では0歳から9歳まで24時間体制の託児所があり、1カ月14,000円で利用する事ができます

 

こちらでは民間の幼稚園との提携もあり、外国人教師による英会話教室や、学研が主催している塾なども希望があれば参加できるようですよ。

 

また、お子さんが居る方は優先的に駐車場を利用する事ができ、駐車場も1カ月3,500円で利用できるそうです。

 

このように日勤のみの勤務でも、とても充実した託児所が整っている病院の求人もあります。

 

 

 

 

総合病院はちょっと・・・という方には、クリニックの一例も紹介しますね。

 

検診専門のクリニックになりますが、日曜と祝日がお休みの常勤日勤勤務の求人があります。

 

勤務時間は平日は8時〜17時、土曜日はお昼までの勤務です。

 

お子さんと一緒に通勤したい場合は、月5,000円弱で駐車場を利用する事ができます。

 

この病院の一番の特徴は有休消化率が90%近いという事なんです。

 

それはつまり、子供の学校行事などでの希望の有休がとりやすいという事ですね。

 

子供が小さい頃は何かと行事もありますし、できるだけ我が子の成長を見届けたいですよね。

 

このように、託児施設だけでなく育児中の看護師への配慮がある病院は増加しているんですよ。

 

 

■緩和ケアの看護求人はあるの?

 

 

最近では、癌で亡くなる方の話をよく耳にしませんか?

 

少し前まで癌は特別は病気でしたが、最近では3人に1人が癌で亡くなっており、日本における死因のトップになっています

 

癌は年齢や性別、発症する場所によって進行具合も異なってきますが、癌であると告知を受けた患者の中には精神的苦痛や絶望感を感じる方もいるでしょうし、病気が進行すると痛みや倦怠感に苦しむ方もいるでしょう。

 

そういった患者さんの苦しみを和らげてあげる為に行われるのが緩和ケアです。

 

緩和ケアというと、末期症状の患者の為というイメージが強いかもしれませんが、本来は診断が下った時から始まるものなんですよ。

 

 

 

緩和ケアを行うには、厚生労働省から”緩和ケア病棟”という認証を受ける必要があるのですが、2014年9月時点で、その認証を受けている病院は日本全国で325件しかありません。

 

この数字から見てもわかるように、全国的に見ても緩和ケアを行っている病院はとても少ないという事ですね。

 

大都市では、このような病棟が少しずつ増えてきているのですが、地方都市ではまだ少なく、地域によっては県内にまだ1件しかないという地域もあります。

 

受け入れの施設が少ないという事は、必然的に緩和ケアを行う看護師の求人も少ないという事になりますね。

 

 

 

■緩和ケアの看護師が狙う資格

 

 

 

緩和ケアを行う看護師の求人も少ないのかと言うと、実はそうでもないんですよ。

 

何故かと言うと、緩和ケアは、緩和ケア病棟以外でも行われているからです。

 

全国にがん診療連携拠点病院という物が407箇所存在するのですが、そこでは必ず緩和ケアのチームが配置されています。

 

また、最近では自宅で緩和ケアを受ける患者も増えてきています。

 

そう言った場合には、訪問看護のナースが緩和ケアも担当する事になります。

 

このように考えると、緩和ケアを行う看護師の求人はとても多いのです。

 

自分がどのような場所で働きたいのか、患者さんとどのように関わりたいのかという事を考えて職場選びをする事が大切であると言えます。

 

 

 

 

緩和ケアを行う看護師になるには、看護師資格があれば就職できますが、持っていると有利な資格があるので紹介しますね。

 

まずが、「看護ケア認定看護師」です。看護ケアは特殊なケアとなりますので、看護協会で緩和ケア認定看護師の講習が実施されています。

 

こちらの教育課程を受講すると、緩和ケアのスペシャリストとして認定されます。

 

その他には、「がん看護専門看護師」や、「在宅看護専門看護師」など、それぞれの分野のスペシャリストである証明となる資格がありますので、これらの資格を持っていると転職をする際に有利になる事は間違いありません。